ども!まとんです。
「東京競馬場は、競馬をしなくても楽しめるらしい」という噂を聞いて、初めて競馬場に行ってみたところ、予想以上に楽しくて、ハイソ感を刺激される、素晴らしい空間でした!
敷地が桁違いに広い!西東京で最高の眺め
東京競馬場に来場してまず目に着くのは、この広大な馬場と観覧席!
迫力がすごいです!!
レース会場はスポーツ球技の何倍もの広さなので、東京ドームの比ではないですね。
僕は特に、階層が分かれている観覧席でテンションが上がるタイプです。
嫁は、突き出した天井にテンションが上がるタイプでした。
近代建築の機能美・造形美は、大好物です。
中心から眺める馬場。
この距離でもよく見える巨大スクリーン(マルチ画面ターフビジョン、世界最大級の映像スクリーン)、どうやってメンテしてるんやろなぁ、とか考えちゃいますね。
観覧席からの眺めもステキ。
今日は天気が良かったので富士山も見えました。西東京で最高の眺めなんじゃなかろうか。
レストラン街がオシャレすぎる!真のハイソは7階に
競馬場内の建物(スタンド)には様々なコンテンツが用意されています。
僕が特に好きなのは、3階のレストラン街です。
3階のヒットカフェ。なにこのヨーロッパ風の外観!?大好物なんだが?
3階のエクセルシオール。高い天井で開放的な空間がステキです。
競馬しなくても楽しめちゃいますね。
(僕達以外のお客さんは、みんな競馬していましたが)
スタンドの設計は、シンメトリーになっていなくて、歩けば様々な雰囲気の内装が現れるのが面白いです。
ヨーロッパ風の空間だったり、レースのライブビューイングを楽しめる広間だったり、ザ・競馬というオッチャンが集まる券売機だったり、歩いて散策するだけでも楽しかったです。
また、レストランの価格は上の階に上がるほど高くなるような作りになっていて、6階ではホテルオークラのレストランがあったりして、ハイソ欲をくすぐられました。
(ただし、今日はレースがやっていないためか、5階以上が閉鎖されていて、ハイソエリアに入ることができませんでした。残念。)
特に、7階は馬主専用のエリアになっていて、一般客は立ち入ることもできません。
真のハイソ(馬主)はこの上にいるのかと考えると、興奮せずにはいられないですね。
ふれあいコーナーで馬に触れる!鍛え抜かれた馬を堪能
東京競馬場はファミリー向けのコンテンツも充実しています!
特に良いなと思ったのは、馬とのふれあいコーナーです!
競馬場の馬は美しい!
動物園でただ暮らしている馬と違って、レース用にトレーニングされた馬は、筋肉が引き締まっていて、毛並みも良くて、タテガミが三つ編みにされていたりして、とにかくカッコイイです。
初めて馬を触った娘。
動物園でも馬とのふれあいコーナーは、なかなか無いですからね。これは貴重な経験でした!
今日はポルトガル産まれのイケメン馬が展示(?)されていました。
この躍動感!!
オッ
オッオッ
オオーーーーー
めっちゃカッケーー!!!!
この巨体、この重量が、慣性にのって地面を蹴り進んでいくのが圧巻です。
これに踏まれたら、死ぬよなぁ。古来からどの文明でも騎馬が重宝されていたのも納得です。
ていうか、この慣性で走る馬に乗って、剣・槍・矛を振り回していた騎馬兵、すごすぎん?
アクセスは府中本町から専用通路がオススメ
東京競馬場へのアクセスルートは何通りかあります。
今日は、南武線の府中本町駅から、東京競馬場専用の臨時出口改札を通っていきました。
改札から競馬場まで専用通路がまっすぐ設けられているので、迷うことないです。初めての人には便利です!
東京競馬場は、壮大で、ハイソで、ファミリーでも楽しめる最高の空間でした。
遊びに行くなら、レースがやっていない日を選んだほうが空いていて良いように思いました。
みなさんも是非行ってみてください!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。