メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

教授の記念パーティーに参加してきた

ども!まとんです。

大学生時代にお世話になった教授の記念パーティーに参加してきました。

 

僕は教授を尊敬しています。

教授は僕のハイソの原点です。

研究室のメンバーは半分以上が外国籍で、ミーティングは英語、飲み会も英語なインターナショナルな世界でした。

卒業してから、たまに教授のイベントに参加させてもらうと、研究室時代が一番ハイソだったなぁと実感します。

 

今日は、教授から教わって、印象に残っている三つの考えを紹介します。

1.お母さんでも分かるように簡単に説明しろ

学生は研究をするわけですが、研究内容は難しいため、専門家でないと理解できません。

それを、誰でも分かるように、噛み砕いて説明できるようにならなければならない。

簡単に説明できる能力を身に付けなさい、というのが教授の考えです。

 

それこそ、彼女やお母さんにも分かるように説明しなさい、と、教授に指導されてきました。

僕は社会に出た後も、エンジニアとして、この考えを大事にして仕事をしています。

 

2.頑張らなくて良いから、結果を出せ

頑張って出た成果も、頑張らなくて出た成果も、どちらも成果。

頑張るのは必須では無い。研究室に毎日来なくてもいい。ただ、結果が出ればいい。

プライベートは大事にするべきなので、無理に研究をしなくてもいい。

ただ、成果は出せ。

 

この教授の考えは、とてもハイソだなと感じました。

つまり、長時間残業とか、休日出勤とかはしなくてよい。

成果が出るほど優秀であれば問題ないわけです。

ハイソらしい考えです。

 

3.先輩に受けたご恩は、後輩返せ

教授がいつも言っていた言葉で、僕が最も好きな言葉です。

先輩には助けてもらっても、先輩に感謝しなくてもよい。

その分、自分も同じように、後輩を助けてやれ、と。

そうすることで組織は回っていく、という考え。

 

僕は会社で、後輩を積極的に助けるようにしています。

小さいスケールの話では、忘年会の準備という雑用を、後輩がしなくていいように働き方改革をしました。

そのことで後輩が「ありがとうございます」とか言ってきたけど、「僕に感謝しなくてもいいから、お前も後輩を助けてやれ」と言いました。

組織を成長させるのは常に新人だと思っているので、新人が気持ちよく働けるような場を作るのが僕の使命と考えています。

 

教授から教わった考えを社会で実践していく

大学に通う目的は、教育されることです。

教授から教育されたことを生かせなければ、大学に通った意味が無い。

僕は教授の考えを実践して生きていきます。

 

以上、メタラーまとんでした。

ではでは。