ども!まとんです。
1月25日に発売した新パック「ラヴニカの献身」で、早速リミテッドやってきました!
ラヴニカの献身
前パック「ラヴニカのギルド」に続くシリーズ。
ラヴニカが舞台なので、ギルドが中心の構成になっており、必然的に多色カードが多くなっています。
パックの基本地形の枠がタップインデュアルランドに置き換わっているので、多色編成が組みやすくなっています。
リミテでも3色が普通に組めるようになっていました。
前情報で知っていたカード
「欲深いスラル」
このフレーバーテキストが釘宮ボイス(声優:釘宮理恵)で再生されがちとTwitterで話題になっていましてね・・・。
くぎゅで再生されたら負け pic.twitter.com/Mv1n0kkJug
— ハーベン@モバPW (@Haven_MTG) 2019年1月7日
実際、10年以上前に発症した釘宮病が未だに治らない僕としては、案の定、再生されてしまいましたね。えぇ。
このカードを使いたいがために、オルゾフカラーでドラフト組んで、2枚採用しましたからね。えぇ。
リミテッドの結果
6パックシールドでは赤黒緑のビートダウンを、3パックブースタードラフトでは白青黒のコントロールを組みました。
今回のリミテッドを一言で表すと、これですね。
破壊獣を出せ。されば勝つ。
「破壊獣」強すぎワロタ。
7マナ6/6速攻トランプルて。アカンやろ。
「7マナ6/6トランプル」だけで十分なのに、速攻もついちゃうなんて!
リミテなら普通に7マナは出るし、色拘束も普通なので、超優良ファッティ。
しかもコモンだからやばい。
破壊獣を先に出した方が勝つ。そんな阿鼻叫喚のリミテでした。
破壊獣に対抗するのは、後出しで破壊獣を重ねて、暴動で7/7にするしかないという。
破壊獣はブルーアイズやったんや・・・
破壊獣に撲殺されたオタク友達の最期の言葉
破壊獣へのアンチカード
破壊獣に唯一、真っ向からぶつかっていけるのがコレ「門の巨像」。
ドラフトで門を大量に集めることができれば、めちゃくちゃ強いです。
門を2枚出して、6マナで唱えることが多かったです。
8/8なのに墓地から自力で返ってくるのはスゴイ。
意外と回避能力も持ってるのもスバラシイ。
害獣の中の害獣
「有毒グルーディオン」
能力はシンプルなんだけど、フレーバーテキスト「害獣の中の害獣」が最高!
つーか、能力も普通に強いですね。
あの破壊獣を一人で止められる、優秀ブロッカー。
なんかロボットアニメっぽい名前も良いよね。
テイサ・カルロフと死後のコンボ
オタク友達のふれっしゅにキメられたコンボ。
「テイサ・カルロフ」の「クリーチャーが死亡したときに誘発する効果が2倍」という、何に使うのかイマイチ分からない効果ですが、死後と組み合わせるとめっちゃ強い。
死後2が死ぬと、1/1飛行が4体も出てくる。4体はやばいですよ。
多色のマナ基盤を支える優良コモン
緑を使えるなら、このあたりがいいですね。
「サルーリの世話人」は0/3で壁になりつつ、マナ加速していけるのが素晴らしい。
「ギルド門通りの公有地」は貴重な全色土地なので、引けたら絶対に使うべき。
「開門」は1回しか使わなかったけど、1マナでサーチできるのはやはり使い勝手が良かったです。
優秀な1マナの壁
4~6マナのファッティに繋げられるように、壁クリーチャーは貴重。
その中でも、槍蒔きとサルーリの世話人は優秀でしたね。1マナはやっぱり使いやすい。
赤緑黒は除去が多い!
ラヴニカの献身は除去やカウンターが多い印象です。
全色にコモンで使いやすいものが多く収録されていました。
オルゾフカラーではここらへんの除去が超優秀。
特に屈辱は構築レベルですね。かのアポカリプスのトップレア「名誉回復」を彷彿とさせます。
カウンターは2マナが強い!
青のカウンターも優秀でした。
今回、3マナで3点ゲインのオマケがつく「吸収」が採用されていますが、リミテでは微妙でした。色拘束が厳しすぎて、使いづらかったです。
むしろリミテでは、2マナの「火消し」や「本質の把捉」が活躍していました。
特に火消しが強かった印象です。
感想
どの色(ギルド)もカードパワーは高くて、楽しかったです。
青緑のシミックだけは、ちょっとトリッキーなものばかりで、使いづらそうでした。
さて、次回も新パック発売したらプレイしていこうと思います!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。
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