ども!まとんです。
みなさん、東海道新幹線は乗りますか?
新幹線のハイソと言えば、グリーン車。
今日は「グリーン車に乗ってみて、思ったこと」をつらつらと書こうと思います。
グリーン車ってどれくらい高いの?
貧乏だった幼少期、僕はグリーン車なんて乗ったことがありませんでした。
しかし社会人になって、「せっかくの旅行では贅沢してもいいかな」と思えるようになったワタクシ、メタラーまとん。
実際問題として、グリーン車はどれくらいの費用が必要なのか、比較してみました。
1. 東京→静岡
普通指定席:6350円
グリーン車:8580円
差額:2230円(+35%)
2. 東京→名古屋
普通指定席:11090円
グリーン車:14680円
差額:3590円(+32%)
3. 東京→京都
普通指定席:13910円
グリーン車:18690円
差額:4780円(+34%)
4. 東京→大阪
普通指定席:14450円
グリーン車:19230円
差額:4780円(+33%)
グリーン車にすると、指定席料金の約3割増になる。
なるほどなぁ。
これを高いと考えるか、安いと考えるかは、人それぞれですね。
グリーン車の良いところ!!
1. 高機能フットレスト
このフットレスト、回転させることができて、土足用と内履き用(靴を脱いで足を乗せるとき)に使い分けることができます。
僕は靴を脱いでくつろぐタイプのオタクなので、これは嬉しい。
2. 読書用ライト
各席に読書用ライトが完備。
飛行機っぽいですね。
3. コンセント完備
東海道新幹線は、車両によってはコンセントが無い席があります。
その点、グリーン車は手元にコンセントが完備。ちゃんとしてますね。
4. リクライニングが電動
どうやら電動アシスト?になっていて、倒すのも起こすのも簡単です。
5. サイドテーブル
前の席のテーブルに加えて、サイドテーブルも完備。
これ、必要か?と思うけど、好きな人もいるんでしょうな。
6. おしぼりが配られる
乗車すると、まずおしぼりのサービスがあります。
ANAの航空機に乗った気分ですね。
グリーン車のダメなところ!!
車内販売がなかなか来ない!
グリーン車とはいえ、車内販売が来る時間は普通車と同じようです。
東京から乗った場合、新横浜を過ぎた頃から始まります。
要するに、電車に乗ってから、30分ほど来ません。
30分間、おしぼりだけで過ごすことになります。
せっかくサービス料を払っているのだから、グリーン車だけは車内販売をもっと早く始めて欲しいですね。
新横浜まで待たなくていいのに
調べたところ、車内販売が新横浜を過ぎるまで始まらないのは、30分間程度は人の動きが激しいことを見越している、という噂があります。
グリーン車は、全席指定なので混雑していないし、自由席の人が通路に人が立つこともないので(入れない)、すぐに車内販売を始めてもよいと思うのですが。
もちろん人件費がかかりますけど、「サービス料に見合うハイソ感」を期待してグリーン車に乗っているので、ここは改善を期待します。
ではでは!