ども!まとんです。
今日はちょっと意見を述べます。
バチェラージャパンを見て思ったこと
最近嫁がバチェラージャパンにハマっているのですが、その中でこんな展開がありました。
「まだ学生で、働いたこともないのに。自分でお金を稼ぐ大変さを知らないといけない!」
これ、日本の親がよく言いますよね。僕も言われました。
これ、どうなんですか?
「自分で働いてお金を稼ぐ」って、そんなに大変じゃなくないですか?
特に、サラリーマン。
毎日会社に行って、決められた時間働いて、求められる成果を出して、家に帰って寝る。
それを繰り返しているだけで、毎月月末にお金が振り込まれる。
学生の頃に思っていた以上に、サラリーマンは難しくなかったです。
なんなら、何も特別なことをしなくてもお金が入ってくる。
「お金を稼ぐ大変さを知れ!!」とか言う人の気持ちが、正直分からないです。
学生時代のアルバイトの方がよっぽど大変だった
学生時代には塾講師や、ウェブアプリ開発のアルバイトをしていました。
そのときの方がよっぽど大変だったと思います。
日中は大学で勉強して、研究をして、課題をやる。
その上で、自分の貴重なプライベートの時間を消費してアルバイトをしなければならない。
研究室に入った後は、世界のトップと戦う最先端の学問をしている。なのに、お金は貰えない。
お金を得るためには、プライベートを犠牲にしなければならない。
それでも、収入はスズメの涙程度。
サラリーマンには到底及ばない。
サラリーマンの方がよっぽど気楽
理系の人間にとっては、サラリーマンでも学生でも、どちらも世界の最先端と戦っています。
それなのに、得られるお金は、サラリーマンの方がよっぽど多い。
サラリーマンの方が、よっぽど気楽です。
学生の頃から変わらず、世界の最先端を走っているだけなのに、もらえるお金が増えました。
僕は学生生活最後の3月31日まで研究室で最先端の実験をしていたし、次の日の4月1日からは会社に所属して最先端の科学を始めました。
所属が変わっただけで、本質的には何も変わっていないです。
「お金を稼ぐ大変さ」なんて、サラリーマンになってから感じたこと無いです。
まとめ:理系のサラリーマンにとって、お金を稼ぐのはそんな大袈裟なことじゃない
お金を稼げるかどうかは、所属が「会社」か「学校」かの違いです。
やることは、どちらも世界の最先端と戦うこと。
大したことじゃない。
だから僕は、「お金を稼ぐ大変さを~」とか言ってる人を見ると、「あ、この人は学生時代に世界の最先端と戦っていない人だったんだな」と思っています。
みなさんは、どうですか?
お金を稼ぐって、そんなに大変ですか?
ではでは。