ども!まとんです。
現在、シアトルに来ています。
海外ホテルのロビーでPC広げてブログを書くというハイソムーブをしています。
あぁ、最高だ。これがやりたかったんだ。ハイソブログやっててよかった。
シアトルで感じたこと
シアトルはマイクロソフトとAmazonの城下町になっていて、最新技術をガンガン使っていこうという風潮があります。
先日の記事で紹介したように、Amazon Goはその最たる例でしょう。
特に、料金の支払い制度が良くできているなと感じました。
今日はその中で、タクシーの支払いが特徴的だと思ったので、紹介します。
タクシーのクレジット払い
シアトルのタコマ国際空港から、ホテルのあるダウンタウンまで、タクシーで行くことにしました。
旅行情報によると、空港からダウンタウンまでのタクシー相場は40~50$。
相場通りの料金になれば問題無いですが、吹っ掛けられたりしないか、心配でした。
また、チップの支払い方法についても、よくわかりませんでした。
今回は一人旅なので、トラブルに対応できるか不安でした。
支払いの流れ
今回利用したタクシーは、アメリカ発のタクシーサービス「Square」を利用していました。
Squareタクシーの降車時は、こんな流れでした。
- 運賃は40$と伝えられる。
- タクシーから主要なホテルまでの料金表を提示されて、40$は妥当であると説明される。
- 40$でOKかどうか確認される。こちらからOKと返事して、合意。
- 運転手が持つスマホに、クレジットカード読み取り用の小型デバイスが装着される。
- クレジットカードを渡し、読み取り。
- スマホを渡されて、40$でOKのサイン(チェックマーク)を記入。
- スマホ上にチップ額の設定画面が表示。選択肢は「50%」「75%」「カスタム」の3つ。
- さすがに50%は多すぎると思ったので、「カスタム」を選択。
- 金額設定画面になり、10$(25%)と入力。これでチップ支払いが完了。
- 「領収書が必要ならメールアドレスを入力してくれ」と言われる。
- スマホにメールアドレスを入力。すぐに領収書がメールで届く。
メールで届いた領収書は下記。
支払い額が記載されていると共に、タクシー運転手を評価することもできました。
感想
一言で言うと、しっかりしているな、という感想でした。
(1)タクシーのあんちゃんがスマホを使いこなしてクレジット払いに対応
日本だと、未だに「クレジット払いはできないよ(キリッ)」とか言っちゃうタクシー運転手が多数いますよね。
シアトルで、普通のあんちゃんが、タクシー向けのアプリを使いこなしているのが印象的でした。
(2)運賃の交渉が丁寧
料金40$の妥当性を説明してくれました。
こちらがOKを言って合意するまで待ってくれたし、その間に理不尽なやり取りはありませんでした。
(3)チップ額の設定がフェア
スマホの画面上でチップ額をこちらが入力できたのが、良かったです。
たまに海外のタクシーに乗ると、「お釣りはチップってことでいいよね!!」などと強制的にチップを取られることがありますが、
今回はこちらがゆっくり考えて入力する時間がありました。フェアだと感じました。
(4)領収書をメール送信は斬新
領収書をメールで送信してもらえるのは良いですね。
仮にクレジット支払いでトラブルが生じても、証拠として使えそうなので、安心です。
一言でまとめると「しっかりしている」
とても良かったです。
日本のタクシーも、全部このSquareサービスを導入したらいいんじゃないかと思いました。
いや、ほんとマジで、日本のタクシーの「この街のタクシーはクレジット使えないよ(キリッ)」っていうやつ、情けないから、どうにかなりませんかね。。。
車は日本製のいい奴使ってるくせに、さぁ。
というわけで、また何かシアトルで発見があったら記事にします!
ではでは。
シアトル記事まとめ
1. シアトルに行ってきます
2. シアトルの最先端コンビニ「Amazon Go」に行ってみた!!
3. アメリカ発のタクシーサービス「Square」がすごい!!
4. 【ワシントン大学】コレクション趣味があれば旅行の記念品で迷うことが無くて便利【アクセスも】
5. アメリカに行く前に絶対にやっておくべきこと2選【2018年版】
6. アメリカで感じたこと